ワキガになる理由は、人それぞれで違います。例えば、残念ながら先天的に、「ワキガ体質」を遺伝的に受け継いで生まれてしまう人もいます。実は、ワキガの要因としては、この先天的なものが案外多いのです。また、後天的な理由として一番大きなものは、成長期の男性ホルモンの上昇が一番大きいとされています。思春期の成長期には、女性も男性ホルモンが増加するため、ニキビなどが出やすくなります。この時期は、ホルモン的要素に加え、最も行動的な時期でもあります。特に運動部では、連日激しい運動をする時期でもあり、ワキガというよりは体臭に悩む生徒が増える時期でもありますが、まわりも皆そういう時期に差し掛かっているため、それ程気にせずに過ごしてしまう人も多いようです。このようなワキガは一過性のものなので、成長期が終わると自然と改善されてしまう事も多いものです。後天的なワキガの原因は他にも色々あり、女性の場合だと生理前のホルモンバランスが崩れる時期とか、男性の場合だと飲酒や喫煙などもワキガの原因となります。ワキガは大きく分けて、体臭と汗で繁殖した雑菌の出す悪臭の二種類があります。にんにくなど臭いのきつい食べ物や、飲酒・喫煙などは体臭となりやすく、汗の臭いや雑菌の臭いが混ざると尚更きつくなってしまうのです。それ以外にも、睡眠不足やストレスなども体臭をきつくすると言われていますから、現代人の場合はむしろ、「生活習慣」に問題があるケースが多いと言えるでしょう。